ジモト主婦の方に聞く『糸島のここが好き!』特集の第3弾。
子育てや日常の生活目線に役立つ情報をお伝えします。第1弾,第2弾に引き続き、九州お仕事モール(ランサーズ×西日本新聞社メディアラボ) に登録されている、糸島在住主婦の皆さんにライターさんとして『あなたにとっての一番の糸島のおすすめは?』という生の声を書いて頂きました。
1- 癒される雰囲気の中、芝生の上を駆け回ることができる穴場の広場
私の場合下の子がまだ小さいため、奔放に走り回る上の子を追いかけまわすのも難しく、かといってまだ1人では遊ばせられません。
そのため平日は大きな公園へ行くことを避けていました。
そんな中、理想にぴったりの穴場の広場を見つけました。
二丈深江にある、「二丈交流体験広場」です。きれいな芝生の大きな広場です。
人気の公園にあるような最新の遊具などはないのですが、木製のちょっとしたアスレチックのようなもの*があります。(*2016年3月末まで修繕中)
手洗い場やベンチもあるのでお弁当を持って行く日もあります。
広場から出て少し歩くと深江海岸もあり、シーズン中は人が多いかもしれませんがシーズンを過ぎると静かな砂浜を楽しめます。
子供がいっぱい体を動かせて楽しめるのはもちろん、きれいな芝生の緑や、高く広い空、深江海岸の波の音、海の青さ、白い砂浜など・・・
親の私の疲れも癒されるお気に入りのスポットです。
まゆなか さん
糸島育ちの夫、料理が趣味な私、2歳と0歳の女の子の4人暮らしです。
栄養士という職業柄、地元食材が豊富な糸島はとてもワクワクできる場所です。
2- のんびり散歩で元気をもらえる、あたたかいまち
まだ小さな子どもたちを連れて散歩していると、すれ違いざまにおじいちゃん・おばあちゃんがにこにこと声を掛けてくれます。
もちろん初対面。以前住んでいた所では考えられなかった光景を目の当たりにし、引っ越してきたばかりの頃は戸惑い、「え?誰??ご近所さんだっけ??」と脳ミソをフル回転させながら、構えた挨拶しかできませんでした。
糸島に移住して3年。
それが当たり前で、自然に子どもたちやその親を見守ってくれている事に気づきました。
暑い日には、日傘を貸そうと見ず知らずの私たちに声を掛けてくれるおばちゃんがいたり、畑帰りのおばあちゃん(もちろん初対面)に大根をもらったり、犬かと思えばヤギを散歩させているおじちゃんがいたり。
散歩をすると、子どもたちも四季折々の花や草を摘んだりして自然の移り変わりを楽しんでいるようです。
そして私も、日々の散歩で見つけるほんのちょっとしたことや人々のあたたかさに触れ、「糸島ってなんかいいところだな」と感じています。
ぺろんちょ さん
二見ヶ浦で沈む夕日を眺めながらセンチメンタルな気分に浸るのが好き。
3- 家族でなにげなく過ごす日常が幸せなまち・糸島
「生まれも育ちも関東」の夫婦と4歳の娘という3人家族ですが、夫の転職で知らない土地への転居となり正直不安でした。
最初はそんな不安から逃げるように! 家族で毎週末糸島へ行っていたのですが、そのうちこの土地の魅力にすっかりハマってしまいました。
自然の美しさに感銘を受け、美味しいものも盛りだくさん。
海沿いの道をドライブしてお洒落なカフェでランチも素敵ですが、最近はJA糸島産直市場「伊都菜彩」で地元食材を買って家族で料理をするのが毎週末の楽しみです。
糸島産の魚をさばいてお刺身にしたり、新鮮な野菜をピクルスにしたり。
娘も料理のお手伝いが上手になり、食べ物の好き嫌いもなくなりました!br>
以前は気づきもしなかったけど、自然が美しく食べ物が美味しいだけで日常の幸せが底上げされます。
ここに来てから大切な人と過ごす何気ない毎日を心から幸せだと感じることが増えました。
しば さん
ライフワークの日本画は20年続けており、糸島ではカエルやメジロなどモチーフにこと欠かず、育児と絵画制作両面で良い環境と実感。5月に福岡市中央区で個展の予定も。
4- 子供たちの元気の源、新鮮食材が揃ってます!
数え上げたらきりがありませんが、子供たちの体と心を育む食べ物が特別美味しいことも糸島の大きな魅力の一つです。
近くには大小様々な直売所があり、新鮮な野菜や海産物がずらり!お店はいつも幅広い年齢層のお客さんで賑わっています。糸島の食材はその美味しさで全国的にも有名なのだそう。
数ある直売所の中でも、我が家がよく利用するのは「志摩の四季」。比較的空いていることや、広すぎない売り場も子供連れには嬉しいポイント(笑)。
商品を並べる生産者の方と会話することもあり、美味しい食べ方を教えてもらうことも。そのおかげもあってか、うちの子供たちは野菜も魚も大好きです。特に大好物のあまーいトマトを使った料理は競い合うように完食してしまうほどです。
糸島は、洗練された雰囲気とのんびりした温かさが共存する不思議な場所。
等身大なのにワクワクときめく素敵なスローライフがここにはあります。
うめちゃん さん
5歳の男の子と2歳の女の子の母親業も楽しんでいます!